診療案内

整形外科

日本手外科学会認定手外科専門医として、骨粗しょう症治療と手の治療に力を入れています。

整形外科疾患に対して理学治療・運動器リハビリテーションやブロック注射など従来の方法のほか、東洋医学的手法である漢方も取り入れながら地域医療プライマリ・ケアの担い手としてがんばっております。また、基幹病院との密な連携を保つことで、より丁寧な治療と診断を皆さまにお届けできるように心掛けております。

主な症状

脱臼、骨折、肉離れ、ねんざ、打撲首こり、肩こり、むち打ち症、腰痛、坐骨神経痛、手足の運動障害、知覚障害手足の強張り、痺れ、違和感、手外科疾患（腱鞘炎、ばね指、手根管症候群など）骨粗しょう症、スポーツによる障害、外傷

骨粗しょう症治療

骨粗しょう症は、女性ホルモンの減少や加齢などの原因により骨密度が低下し、少しの衝撃や気付かないうちに骨折する病気です。特に高齢者の骨折は、寝たきりのきっかけにもなるため早期の予防・検査・治療が重要といえます。日本手外科学会認定手外科専門医である当院では、運動習慣や食生活など基本的なことを見直し、根本的な骨質の改善に力を入れております。患者さまの骨密度検査を定期的に行いながら、その時々の骨の状態と身体に合わせた治療をご提案しております。